北のゲートウェイ新千歳空港ロジスティクスセンター

国際ハブ化を目指す新千歳空港と連携した複合的な産業集積拠点

新千歳空港ロジスティクスセンターについて

新千歳空港ロジスティクスセンターは、新千歳空港ICに隣接しており、新千歳空港や苫小牧港に近く「空・陸・海」の交通アクセスが充実した立地環境にあります。特に北海道の産業や経済等国際競争力の強化を図る目的から、新千歳空港と道内主要都市を結ぶ高速道路や道央圏連絡道路等広域的な道路ネットワークが整備されてきており道内屈指の交通の要衝に位置しています。


開発計画のコンセプト

新千歳空港と苫小牧港が結ぶ国際的なネットワーク機能を活用し、物流機能を集積させる新たな「物流拠点機能(インランド・デポ)」を中核として、「空港補完機能」「平和地区全体の補完機能」が連携する複合的な産業の集積拠点の形成を図ります。



【開発計画における主要機能】 分譲区画・概要はこちら 【物流拠点機能(インランド・デポ)】インランド・デポを想定した国際物流センター他(・異業種、企業間連携・共同輸送等のシームレスな連携)⇔【空港補完機能】空港物流センター倉庫、空港利用・物流事業者等駐車場他⇔【平和地区全体の補完機能】国際展示場、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド他


また、開発事業者・北海道空港株式会社の創業理念である「航空業界の発展と地域振興に寄与」することに鑑み、世界へ羽ばたく北のゲートウェイとして当該地区を「新千歳空港ロジスティクスセンター」と命名し、新千歳空港の国際ハブ化への長期的展望を視野に物流拠点機能を中核とした複合的な産業集積拠点の形成を図ります。

開発により期待される効果

  • 道央自動車道、新千歳空港、苫小牧港等を
    有効活用した国際的物流ネットワークによる、
    新たな産業集積拠点の形成
  • 国際企業の当該用地への進出と地域企業との
    連携促進による、地域経済と直結した国際
    都市化の推進
  • 雇用創出、税収効果、交流人口拡大による
    地域の活性化と北海道にふさわしい
    景観の形成
  • 空港内混雑の緩和、セキュリティの強化、
    空港物流効率化の促進

事業スケジュール

平成25年10月 市街化区域編入
平成25年11月 造成工事開始
平成27年 5月 造成工事完了